他人軸で人を評価しない


高校の時の一幕。
私は理数科だったのでクラスの1/4程度しか女子が居なかった。
選択授業ともなると尚更女子が少なくなる。
その選択授業の休憩時に事は起こった。


ある一人の女の子が切り出す。
「〇ちゃん(その場にいない子)、もう無理。」
多分、傷つくことを言われたのだと思う。


他数人
「〇ちゃんてさ、前から…」
「だよね」
「でもまぁ〇ちゃんはハッキリ言う性格だから、別にそれが良い時だってあるじゃん?」←私の発言


切り出した女の子
「でもやっぱりもう限界、無理。」


他数人
「次の授業からみんなで無視する?」
「そうだね、こっちだってさすがに我慢出来ないよ」


切り出した女の子
「うん、お願い」


この時私は中立的な立場での抵抗しかできなかった。


そしてこの時にもう一人居合わせた子がいる。
話していた数人から離れて
部屋の奥に引っ込んでじっと体育座りをしていた子。


それが私の親友Mだ。


結局、次の授業では
体育だったからか、上手くシカトという作業が実践されなく
いじめには繋がらなかった。
私は内心ほっとした。




他人の言ったことで人を評価しない。
あの人嫌い、というと伝播するものだ。
ネガティブワードは一人歩きが早い。


誰かが言った(助言した)発言でその人を判断するのではなく

自分がその人に対してどう思っているのか。


私は色んな側面から人や物事を見れる人で居たい。



自分の意見を言える私。

陰口を叩かない親友M。


お互いに良さを熟知しているからこそ

いつまでも付き合える相手になる。


M、大好きだ! 笑


よし今日は早く寝よう。

ぐるぐると考えないように。