服と気分


先週、軽い風邪をひいた。
今の仕事量だといつひいてもおかしくないと思っていた。
ただ幸いにも、酷い症状にならなかったのでPCを触れる程度には元気があった。

振替で休みをもらい、だいぶ前に録音したものを繋げ、動画を作る。

慣れないことをやったけれど何とか出来てほっと一安心。



風邪で休んだ翌日はガッツリ残業。
次の日は詰め込んだ打ち合わせ。

その間に風邪を撃退させる。

(私の体よ、本当によく頑張ってくれた)
なので昨日ははっちゃけてアウトレットに行き

服を3着買った。


スポーティな服が欲しかったのでアウトレットに探しに行ったわけだが
結局購入したもののうち、お気に入りNo.1は冬用のカーディガンだった。

配色がめちゃくちゃ良い。
早く冬になって着たい。


スポーティな服は、今日早速着て

仕事終わりにIさんとご飯を食べに行った。

今日一日、ギャルのような心情で仕事をした。

服のテイストを変えると気分も変調する。

ある意味、その日の気分のベースを作れると解釈するならば

これはとても利用価値のある服の効能なのではと思った。


ご飯を食べながら、Iさんの色んな話を聞き、あぁ私も昔はこんなこと考えてたなと微笑ましく思った。

若さって素晴らしい。

でももちろん年齢を重ねて良かったと思うこともある。

今まで、決して平坦な人生ではなかった。

けれどその経験が今の人間性だったり逞しさを作っている。


未だ続く嫌がらせ、それを受けるほど、私は成長している。

それをする人は全く成長しない。

もう、それだけで十分あっぱれである。

どんどん離れて、いずれ見えなくなる

あの方の言っている意味が少しずつ分かってきた。


それだけで良い それだけで

未来への倍音 飛ばして生きる 永遠に